- オブジェクトの読み込み -
- オブジェクトの読み込み -

まずはOBJファイルを読み込んでみましょう。

モデリングソフトで物体やキャラクターを作成し、OBJ形式で保存します。
多分ですが、3Dモデラーツールなら大抵の場合はOBJ形式で保存が可能だと思います。
ここでは、メタセコイアでモデリングをしてmqo形式で保存し、3DAceで保存したmqoファイルを開き、OBJ形式で保存します。
テクスチャや光源の設定がある場合、MTLという形式のファイルもOBJファイルと同じ場所に保存されます。

なお、BrightObjectで読み込もうとするOBJファイルは、すべての面を三角面にしてください。
BrightObjectは三角面化されたOBJファイルを使用します。
メタセコイアではすべての面を三角面にする機能がありますので、これを適用してからmqoファイルに保存します。
テクスチャ画像ファイルは24ビットのBMPファイルにしてください。

【メタセコイアの三角面化 / Windowsのペイントツールで24ビットBMPで保存】
 


OBJファイル(とMTLファイル)が用意できたらBrightObjectでOBJファイルを開きます。
[ファイル]を選んでOBJファイルを選択して開くことができます。
MTLファイルとテクスチャ用画像ファイル(24bit bmpファイル)は、OBJファイルと同じ場所に置いてください。

OBJファイルは付属するMTLファイルに書かれているマテリアル属性(テクスチャや光源など)を使います。
(光源の設定やテクスチャを使わない場合はOBJファイル単体でOKだと思います)。



OJPファイル(姿勢・キーフレームデータ)を開く場合、
「元となるOBJファイル」「MTLファイル」「テクスチャ画像」をOJPファイルと同じファイルパスに置きます。

OBJファイルを開くと、BrightObject上でOBJ形式のモデルデータ(オブジェクト)が表示されます。
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